今からする話はミラー戦限定である。
後攻はコインを有効に使う機会が少ない。なぜかというと3ターン目にコイン、トワイライトドレイクを出すときはライフが8、巨人はコインを使って出すことができない。ライフ8は相手の巨人で除去されるので積極的に出したい手じゃない。3ターン目にコイン、トワイライトドレイクを出すときは相手がインプギャングボスか1マナ、2マナミニオンを出してるときのみである。
なら1ターン目にコイン、タップすればよくない?という結論に達する。
どういうときにタップするかというと巨人を持っていないときである。
まずはミラー戦の流れを説明する。これが分かってないと説明はできない。
ミラー戦の流れ(3ターン目まで)
ミラー戦は1ターン目にミニオンを持っていても出さない。出してしまうとトワイライトドレイクのHPを下げてしまうのと巨人のコストが上がる。ライフを削る意味で出したとしてもレノロックがあるので有効ではない。あと3ターン目にインプギャングボスを出されてしまうと簡単に除去をされてしまう。
2ターン目は売人をほぼ出さない。理由は1ターン目と一緒。出す場合は巨人を持っていて3ターン目にライプタップをするとき。2ターン目にミニオン、3ターン目にヒーローパワー、4ターン目に巨人を出せる。
3ターン目はインプギャングボスをほぼ出す。出さないとき3ターン目にインプギャングボスを引いた時で2ターン目に売人を出すときだけである。もし、売人、インプギャングボス、巨人を持っていたら2ターン目にタップ、3ターン目にインプギャングボス、4ターン目に巨人をするべきである。2ターン目に売人は出さないでタップする。
4ターン目以降の動きは複雑なので必要な部分だけ説明する。
4ターン目はトワイライトドレイクか巨人をを出す。このときのトワイライトドレイクのHPは9か10。
5ターン目はコイン、皇帝を出せる。これは相手が強いミニオン(巨人、トワイライトドレイク)を出していないのが前提である。
コインを使う機会が少ない。なら巨人、トワイライトドレイクなど強いミニオンを引くためにタップをしたほうがいい。
まとめると巨人を持っていないときは1ターン目にコイン、タップをする。
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